宅建の登録講習をご存知でしょうか?
予備校で登録講習を受け、修了試験に合格するだけで宅建の5点が免除となるお得な制度です。
修了試験に落ちることはないの?
修了試験に落ちることはほぼありません。難易度はかなり低め。99%合格します。
なら安心だね。
ただし、試験ですので絶対はありません。不合格になることもあります。安心せずに真面目に登録講習を勉強しましょう。
今回は、宅建の登録講習の5点免除の修了試験の難易度、落ちることはあるのかどうかを説明していきます。
すべてを飛ばして、今すぐ「修了試験は落ちるのかどうか」を詳しく知りたい人はコチラ→登録講習の修了試験は落ちる?
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5点免除がある宅建の登録講習とは?
宅建の登録講習とは、国土交通省から認められた予備校や専門学校で受けられる講習です。
学校で宅建の登録講習を受け・修了試験に合格した人は、50問ある宅建試験のうち5点免除してもらえます(試験時間は10分短くなります)。
5点免除というのは、すなわち5問はわからなくても確実に正解となるということです。
流れは以下の通りです。
- 申し込み完了後、まずは自宅に届く教材を使って通信講座を受講します。一般的な受講期間は1~2カ月です。
- 通信講座の受講後、2日間実際に学校に通って、講義(DVDの場合が多い)を受けます。
- 2日目の最後に修了試験を受け、合格すれば、晴れて5点免除の権利を得られます。
受講費用の相場は1万5000円から2万円程度。資格大手のLECやTACなどで受けることができます。
宅建登録講習については詳しくは以下の記事をご覧ください。
宅建の登録講習の通学講義
登録講習の通学講義は、DVDもしくは講師がテキストを読みながら解説をしていくというスタイルです。
講義では「ここはテストに出ます」と重要なポイントを教えてくれますので、チェックしておいて、しっかり覚えましょう。
寝てしまったらチェックもできないので、テストで落ちる可能性も出てきます。
講習は眠くなるかもしれませんが、寝てしまわないように気をつけましょう。
寝るわけないでしょ。
宅建の登録講習の修了試験の難易度は?落ちることはある?
修了試験は、通信講座と通学講義の内容から20問(4択形式)が出題されます。
そのうち、7割(14問)以上の正解で合格です。
再試験はなく試験は一回きりですので、ご注意を。
登録講習を受ける人は、会社の費用で受ける人も多いでしょうから、不合格にならないかどうか不安ですよね。
修了試験にはもちろんテキスト等一切持ち込むことはできませんが、テストの9割ほどはチェックしたところから問題が出ます。
ですので、授業をちゃんと聞いていれば、基本的にはすべての人が合格します。難易度はかなり低いです。
少しでも不動産業界の方に宅建を取ってもらうための国の支援策ですので、落とすのが目的ではありません。
また、合格率が低いと悪い評判が立ち、翌年から受講する人が減ってしまいますので、予備校側も受かってもらいたいのです。
私の知っている限り、みんな合格してます。ただし、100人に1人くらいは落ちることもあると聞いてますので、気をつけてください・・・
宅建の登録講習の難易度によくある質問(FAQ)
宅建の登録講習の難易度に関して、よくある質問をまとめました。
落ちることはあるの?
落ちることもあります。
ただし、修了試験に出る重要な箇所を講義中に教えてもらえるので、99%合格します。
修了試験にテキストは持ち込みできる?
修了試験にテキストは持ち込みできません。
登録講習で学ぶことは宅建本試験に役立つ?
登録講習で学ぶことは宅建本試験でも出る可能性があるところですので、役立ちます。
登録講習は誰でも受けられるの?
登録講習は誰でも受けられるわけではありません。
「宅建業を行なっている企業で働いていること、従業員証明書があること」が受講要件です。
詳しくは以下の記事で書いてますので、合わせてご覧ください。
宅建の登録講習の試験の難易度は?落ちるのか?まとめ
今回は、宅建の登録講習の5点免除の修了試験の難易度、落ちることはあるのかどうかを説明しました。
修了試験は、通信講座と通学講義の内容から20問(4択形式)が出題され、そのうち、7割(14問)以上の正解で合格です。
テストの9割はチェックしたところから問題が出ます。
講義では「ここはテストに出ます」と重要なポイントを教えてくれますので、チェックしておきましょう。
授業をちゃんと聞いていれば、基本的には落ちることはありません。
難易度は低く、5点免除はほぼ確実です。
また、宅建本試験にももちろん出る可能性がある内容ですのでしっかり勉強しておきましょう。
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